【西尾・寺津小】学年に応じて情報モラルについて学んでいます
- 公開日
- 2011/01/06
- 更新日
- 2011/01/06
愛知1200校の取り組み
本校では年に3回、各学年に応じて情報モラルの学習に取り組んでいます。特に12月の1週間は、情報モラル週間として、1年生から6年生までの全クラスが情報モラル授業に取り組みました。コンピュータ室で、教材ソフト『事例で学ぶNetモラルWeb版』を使って、学年に応じた映像を見ながら学習しました。
1年生でも、インターネットに接続して遊ぶネットゲームをやったことがあったり、インターネットを見たことがあったりする児童が何人かいたので、『インターネットで、困ったWebページにたどり着いたときの対処の仕方』というテーマで学習しました。あまりコンピュータを使ったことがない児童も「変なページを見ないようにする。もし開いちゃったら、すぐに先生に言う。」「変なページを開いちゃったら、すぐお母さんに言う。」「お母さんが近くにいなかったら、自分ですぐにそのページを閉じる。」などという感想を書いていました。まだ1年生にとっては、インターネットや携帯電話は身近ではない児童がほとんどですが、携帯電話を持っている児童も数人いたので、1年生のうちから情報モラルを学んでいくことの必要性を感じました。
『事例で学ぶNetモラルWeb版』では、コンピュータを使ってクリックしながら映像を見ていくことで、子どもたちが体験的に学ぶことができ、インターネットや携帯電話をまだあまり使ったことのない児童にも情報モラルを身近に感じる機会になったと思います。