【大口・大口南小】「情報社会を生きるために」
- 公開日
- 2011/01/07
- 更新日
- 2011/01/07
愛知1200校の取り組み
5年生では、社会科の授業で「情報」を主題とした学習をします。情報社会は、私たちの生活に「生きる力」を与えるものですが、情報に対する見方や対処の仕方を知らずにいると、思わぬ落とし穴にはまってしまいます。子供たちが情報社会を主体的に生きていくための知識を身につけていくことは、まさに、「生きる力」そのものとなってきます。そこで、単元「私たちの生活と情報」の終末部に、ネチケットを学ぶ学習の場を設定しました。
教材は、「白雪姫」や「三匹のこぶた」をモチーフにしたウェブページです。このウェブページには、児童がふさわしい行動のあり方を選択する場がストーリーの中にあり、選択の結果、どのような事態に進展していくのかをキャラクターたちが教えてくれます。
子供たちは、ネット上における個人情報の扱い方や、送信されてくる情報に対する留意の仕方を、この学習を通して学ぶことができました。今後の生活経験の中で、この学習が生きてくることを願っています。