i-モラル日記

【豊橋・東陽中】携帯電話の使い方について学習しました

公開日
2011/01/07
更新日
2011/01/07

愛知1200校の取り組み

 本校の2年5組では「○○くんからこんなメールがきたよ!」、「明日誕生日だからみんなメールしてね」などの携帯電話を使う会話をよくしている。ネット上での掲示板やメールでのいじめが増えている世の中、道徳で携帯電話の使い方について考えた。
 生徒の実態を調べると、33名のうち12名が携帯電話(36%所有率)をもっていた。また、携帯電話が欲しいと思っている生徒は13名いた。
教材は、最近おきたメールでのいじめの新聞記事と、情報モラル教材の「春野家ケータイ物語」を使用した。生徒はいじめの記事を読むと、「これはひどすぎる」「ありえない」などの声があがった。「春野家ケータイ物語」では、情報を発信するときに気をつけることと、掲示板の恐ろしさを考えることができた。
 授業後の感想では、「人を傷つけないように気をつける」という感想がとても多かった。他にも「ケータイは恐いものだと思った。でも使い方を間違えになければとても便利なものだと思うので、しっかり考えてから使いたい。(携帯電話を持っている生徒)」「ケータイが欲しいと思っていたけど、買うときは慎重になりたいです。ケータイを持ったらいろんなことに配慮して気をつけていきたいです。(携帯電話がほしい生徒)」「ケータイをもっているとへんなメールがきそうだし、お金もかかって大変そうなので必要ないと思った。(携帯電話はいらない生徒)」な感想があった。