i-モラル日記

【津島市教育委員会】情報モラル教育の研究授業を行いました

公開日
2011/01/07
更新日
2011/01/07

市町村教委

 津島市では平成22年11月29日(月)、神島田小学校において、市のコンピュータ教育研究協議会による研究授業が行われました。
 市内12校の情報教育担当主任が集まり、小学校5年生の総合的な学習の時間の授業「ホームページの情報を確かめよう」を参観しました。インターネット上のホームページから得た地震予知の情報を、その真偽を確かめないまま他の人に流してしまうという内容の資料(アニメ版資料「大変だ!大地震がくるぞ!」半田市教育委員会作成)を視聴した上で、主人公の行動についての話し合いが行われました。児童からは「デマかもしれない情報を流したのはいけない」「事前に確かめるべきだった」という意見だけでなく、「本当に地震がきたら助かる人もいるかもしれないから、知ったことは知らせるべき」という意見も出るなど、活発に意見交換がなされました。
 授業後は、授業者を交えた参観者全員で研究授業に関する反省会が行われ、各学校で取り組まれている情報モラル教育の内容についても情報交換されました。
 今後もこうした情報モラル教育の重要性を積極的にアピールしていきたいと考えています。