【飛島村教育委員会】「飛島村教育委員会情報セキュリティ研修」を開催しました
- 公開日
- 2012/03/16
- 更新日
- 2012/03/16
市町村教委
「飛島村教育委員会情報セキュリティ研修」
平成24年2月、飛島村教育委員会では、飛島学園教職員を対象に、情報セキュリティ意識の高揚を図ることをねらいとして、以下の内容で研修を行いました。
1 セキュリティとは?
(1)安全・安心 (2)保護・防御 (3)無事・確実
(4)保障・保安 (5)警備・防衛 (6)保証・担保
全ての国民・市民・顧客に対して「安心」と「安全」を提供すること。
2 個人情報の利用について
個人情報の利用目的は、あらかじめ、あるいは取得後に通知・公表などをする。
3 個人情報の保護に関する法律の目的とは
情報と、それを取り扱う人を危害や危機から積極的に守る姿勢を保護といい、その方策を情報セキュリティ対策という。
4 原因と理由どちらで捉えて対策立案するのか
75%が「人」の不注意によるもの。誤操作・盗難・誤廃棄・紛失等
人がやることだから起こり得ることとして考えてみると、ケーススタディ・ルールスタディ・暗号化・認証強化・運搬方法の見直し等の検討をするとよい。
情報を持ち出すときの申請・許可等、注意事項を策定すること。
5 情報漏えい事故の実例
・紛失・置き忘れ・ひったくり・車上荒らし など
6 他 インターネットトラブル・コンピュータウイルス・ウィニーによる漏えい・パスワード等について
本研修をとおして、情報管理を徹底することの大切さを学ぶことができました。教育委員会として、次年度以降も情報管理の研修を継続していきたいと思います。