【みよし・北中】携帯電話を使用する上でのマナーやルール、トラブルへの対処方法の学習
- 公開日
- 2011/01/12
- 更新日
- 2011/01/12
愛知1200校の取り組み
平成23年1月12日(水)1限目に、2年3組の教室でNTTドコモの映像教材「ケータイ安全教室」を視聴した。
みよし市の小学6年生は28%、中学1年生が36%、中学3年生が50%携帯電話を所持している。本校の2年3組は37人中16人の生徒が携帯電話を持っている。
昨年も情報モラル学習会でケータイ安全教室を視聴しているが、より分かりやすくなった最新のNTTドコモ映像教材「ケータイ安全教室」を教室の電子黒板で視聴した。
視聴後にはワークシートに感想を書き、それぞれが発表した。Y子は「とても怖いと思った。絶対にケータイ電話を持ちたくないと思った」と強く訴えた。
「ケータイやパソコンはよく使うので気をつけたいと思いました。他人のブログでよく画像や動画がはられていたりするので、そういうのを見るとやっていいのかなっていう気になってしまうので気をつけたいです。」など、様々な機能やサービスが向上したために、新手の詐欺やインターネット上のトラブル、個人情報の漏えいなど、ケータイに関連した問題に対する意見も多かった。
また、まだ携帯を所持していない生徒は、「携帯を持つことにより、どんな問題が起きるのかがよく分かった。」と使用する上で、注意すべきことがらも理解することができた。
一人1台の時代がせまりつつある携帯電話であるが、電子メールやインターネットを通じて凶悪な犯罪につながりやすいということが分かった。
携帯電話やインターネットを通して簡単に犯罪に巻き込まれ、今回の「ケータイ安全教室」のように、「メールによるトラブル」、「出会い系サイトによるトラブル」、「ブログ、インターネットへの書き込みによるトラブル」について、携帯電話を手にしたことで被害者にも加害者にもなりうることを知る大変よい機会となった。