i-モラル日記

【一宮・葉栗小】メールでのコミュニケーション

公開日
2011/01/14
更新日
2011/01/14

愛知1200校の取り組み

 携帯電話を持ち始める小学校高学年。コミュニケーションツールとして上手に使ってほしいものです。そこで、本校のPCクラブに所属する児童(全員が第6学年)を対象に携帯依存症について考える授業を試みました。利用したのは、映像資料「ちょっと待って、ケータイ」。携帯をめぐる人間関係のトラブルなどを6〜7分で構成したドラマです。
 授業では、ドラマの結末を予想させた後、保護者の立場になって考える場面を設けました。授業後、児童の感想の多くは「メールで夜遅くなったり、50件から100件もしたりするなんておかしい」「ケータイで家族や友達との関係をこわすなんてばからしい」という内容でした。道具に流されない常識的な感覚をこれからも大切にしてほしいと思います。