【田原・赤羽根中】体験をして学ぶ
- 公開日
- 2011/01/28
- 更新日
- 2011/01/28
愛知1200校の取り組み
赤羽根中学校では、情報モラルの授業を、1年生の道徳と3年生の技術で行いました。ビデオ学習、一斉授業も行いましたが、生徒たちが一番真剣に取り組んだ授業が体験学習でした。
サイトは、教員研修センターの「情報モラル研修教材2005」です。その中の「体験から学ぶ」から、自分で3つ選び(被害者・加害者どちらも行う)体験します。実際にマウスをクリックすることで、普段コンピュータに触らない生徒も疑似体験することができ、「ちょっとだけだと思ってやってしまった」ことが、警察から電話がくる「大変な事態」になってしまうことがあるということを学ぶことができました。また、本校の研究テーマである「ともにかかわり、ともに学ぶ」として、自分が調べたことを、友だちに教える時間をとりました。そうすることで、理解がより深まりました。
生徒たちの感想では、「こんなことくらいと思っていたけれど、怖いことになる。」「自分が、こんなことになってしまわないように気をつけたい。」「ネットを使う時は、このことに注意する。」という意見がでました。