【半田・青山中】Webサイトによる情報モラル擬似体験
- 公開日
- 2011/02/02
- 更新日
- 2011/02/02
愛知1200校の取り組み
本実践は、本校の2年生を対象に本年度から技術の授業時間に行った。視覚的に理解しやすいWebサイトで、個人情報や著作権の保護などについて擬似体験をさせた。(Webサイト=ネット社会の歩き方)
授業の流れは以下の通りである。
まず、情報モラルについて知っていることについての発表を行った。個人情報の取り扱いについては十分な配慮が必要であることは、ほとんどの生徒が認識をしていた。しかし、いけないこととわかっていても規制がないことから、安易にとられてしまう実態を明らかにした。
次にネット問題についてコンピュータ上で擬似体験を行った。(写真はその時の様子)擬似体験を通して、被害者の気持ちや規制内容などと学びとったようである。事後レポートを読むと、ネット世界の恐ろしさを改めて感じたことがよくわかった。
本校生徒のこうした実態を考えると、今後学校と家庭と協力して指導していく機会が必要だと感じる。保護者とともに考える場を設定し、家庭と協力しながら生徒を指導していきたい。