【豊橋・本郷中】3年技術・家庭 「情報とコンピュータ」(情報モラル)
- 公開日
- 2011/02/03
- 更新日
- 2011/02/03
愛知1200校の取り組み
<授業内容>
・指導時間 3時間(コンピュータ利用)
・使用ソフト インターネットエクスプローラー
(授業の流れ)
1.「ケータイ社会の落とし穴」の視聴
・メールと依存症
・ケータイサイトと不正請求
2.視聴して思ったことの意見交換
3.HP「インターネット安全教室(経済産業省」
・安心安全なケータイの使い方教室での疑似体験
(授業のようす)
携帯電話を持つことは避けられないことであり、その使い方次第で便利な道具であることは確かであるが、反面トラブルに巻き込まれる可能性がある。この授業では中学生が主人公になっていて、メール依存が引き起こす生活不安、携帯サイトを観ただけで不正に請求される様子など実際に起こりうる事ということで生徒らは真剣に観ていた。次に経済産業省で作っているHPの疑似体験をし、これからの携帯電話の使い方の問題点を確認した。
(生徒の感想から)
・自分は今は携帯電話を持っていませんがいずれ持つことになると思うのでとても参考になりました。迷惑メールはうわさで聞いたことはありましたが、こんなにリアルなものだと知りませんでした。とても勉強になりました。
・自分でも気づかないうちに携帯電話依存になってしまっているかもしれないと感じました。自分の健康が失われてしまう、友達とのコミュニケーションがうまく取れなくなってしまう。家族にも心配をかけて学習でも成績が下がってしまう。など自分にとって悪いことばかりなので周りに惑わされるこれからも気をつけて使っていきたいです。