【豊根・富山中】ケータイの利用
- 公開日
- 2011/02/03
- 更新日
- 2011/02/03
愛知1200校の取り組み
ケータイを所有している生徒はいません。しかし、両親や兄弟のケータイを使用する機会はあるようです。卒業・転出の時期になり、今後ケータイを所有する生徒が増えることも予想されます。この期に生徒たちがケータイのトラブルに巻き込まれないように、利用の仕方を生徒たちと考えました。
今回は、NTTドコモから配布されたDVD「ケータイ安全教室」を利用した展開をしました。
<導入 【5分】>
○展開
話題提起(現状の確認)
「自分のケータイを持っていますか?」
「どんなことに使っていますか?」
「ケータイを使用する中で、様々なトラブルに関 わることがあります」
○ポイント
・ケータイが自分たちにとってに身近な存在であることを確認させる。
・ケータイが危険な側面をもっていることを意識させる。
・自分自身の問題という姿勢で臨めるようにする。
<視聴 【27分】>
○展開
DVD視聴
「メールがきっかけでトラブルに?」
「トラブルから身を守る機能ってあるの?」
「加害者にならないためには?」
<話し合い 【5分】>
○展開
ドラマの振り返り
「登場人物のどこが問題だったのでしょうか?」
「どうすれば防げたのでしょうか?」
「もし自分だったらどうしますか?」
○ポイント
・登場人物の行動を例にあげて、被害者・加害者の両方の視点で具体的にイメージさせる。
<視聴 【8分】>
○展開
DVD視聴
「ケータイと正しくつきあうためには?」
話し合い
<まとめ 【5分】>
○展開
ドラマの振り返り
「自分にも思い当たることはありませんか?」
感想の記入
・今日の授業の感想
・これからの自分のケータイとの付き合い方など
○ポイント
・ケータイを利用する上での自分と他人への「責任」を考えるきっかけとする。」