i-モラル日記

【一宮・浅井北小】5年生の情報モラル授業実践

公開日
2011/02/21
更新日
2011/02/21

愛知1200校の取り組み

 5年生は,「インターネットの落とし穴」というテーマで授業を行いました。インターネット上には、様々なホームページが存在し、中には、デマや架空請求、個人情報を入力させようとするなど、悪質なホームページがあることを学習しました。また、そのようなページに遭遇した場合の対処の仕方も学習しました。怪しいと感じたら、すぐにそのページを閉じたり、親に相談したりすることを確認しました。アンケートに答えると、抽選でゲームが当たるというページでは、怪しいと思いながらも、本当の名前や、住所などの個人情報を入力してしまう児童もいましたが、授業の最後には、そのような行為がとても危険であることを認識することができました。
 授業後の子どもたちの感想には,「怪しいページだと感じたら、すぐに画面を消す。」「自分のことや友だちのことは絶対に書き込まない。」「これからは、親と一緒にインターネットを使うようにしたい。」「面白半分で入力しない。」などがあり、子どもたちにとって、とても良い勉強になりました。