【津島・蛭間小】4年生 個人情報とパスワードについての学習
- 公開日
- 2011/02/28
- 更新日
- 2011/02/28
愛知1200校の取り組み
本校では、4年生を対象に個人情報とパスワードに関する情報モラル教育の授業を行いました。授業には、「あんしん・あんぜん情報モラルオンライン(スズキ教育ソフト)」を教材として利用しました。
「個人情報」については、ねらいを個人情報とはどのようなものかを知ること。また、公開することの危険性に気づき、自分はもちろん他人の個人情報にも慎重に対処する態度を身につけることとして取り組みました。
主人公があやまって友達の顔写真やメールアドレス、電話番号などを掲示板で公開してしまう内容のムービーによる問題提起から、子どもたちはそのあと、どんな被害が予想されるかを考え、発表し合いました。
個人情報について「むやみに公開してはいけないこと」を学習しました。
授業参観日に実施したため、保護者の方にも、個人情報についていっしょに考えていただく良い機会となりました。
また、「パスワード」については、ねらいをパスワードがどういうものかを知ること。また、パスワードの原則を知り、適切な管理をする態度を身につけることとして取り組みました。
キャッシュカードを手に入れたすりが、ATMでお金を引きだそうとする内容のムービーによる問題提起から、子どもたちはパスワードが他人に知られてしまうとどうなるかを考え、発表し合いました。
パスワードについて「他人に絶対教えてはいけないこと」、「他人のパスワードをのぞき見してはいけないこと」、「他人が簡単に分かるものにしてはいけないこと」を学習しました。