【西尾・西尾小】「ケータイ・パソコン安全教室」の授業を行う
- 公開日
- 2011/03/01
- 更新日
- 2011/03/01
愛知1200校の取り組み
本校児童の中には、自分の携帯電話を持っていたり、パソコンでインターネット検索をしたりしている児童がいます。4月に実態調査を行いました。
それによると、
・携帯電話やパソコンでメールをしたことがある・・・172人(24%)
・インターネットでサイトを見たことがある ・・・266人(37%)
・掲示板に書き込みをしたことがある ・・・ 20人( 3%)
・ブログ等を立ち上げている ・・・ 9人( 1%)
という結果で、小学校にも徐々に浸透してきていることが分かりました。その中でも特に6年生の実態は、
・メール・・・53人(46%) ・サイト閲覧・・・74人(64%)
という結果で、高学年ほど、浸透がより進んでいることが分かりました。そこで、6年
生を対象に「ケータイ・パソコン安全教室」の授業を行いました。携帯電話やパソコン
で起きやすいトラブルについて、実際の事例を使って話をしました。
・個人情報が盗まれて悪用されることがある。また、個人情報を盗もうとすることは
ある。
・自分の名前が分からない(ばれない)ことを利用して、他人の悪口を書いたり、不
特定多数の人にいたずら(迷惑メール)をする人がいる
・ボタンを押すだけでお金がかかるような仕組みになっていることがある
などの事例を紹介しました。結論として、「携帯電話やパソコンは便利で楽しいけれ
ど、使い方に十分気をつけることが必要であることを指導しました。