i-モラル日記

【北名古屋・白木中】「携帯電話安全教室」による情報モラル学習

公開日
2011/03/09
更新日
2011/03/09

愛知1200校の取り組み

  • 599030.jpg
  • 599031.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10508453?tm=20240815153205

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10510238?tm=20240815153205

 本校では,毎年行われている3年生での携帯安全教室を情報モラル教育の一つとして実施している。今年度は生徒ならびに保護者に対して,最初に「出会い系サイト規制法にの改正により,非出会い系サイトのプロフ,ブログなどの自己紹介サイト,ミクシィなどのSNSと呼ばれる会員制交流サイトやグリー,モバゲーなどのゲームサイトにおいて,利用者同士のメッセージのやりとりが,異性との出会い目的で悪用され,18歳未満の中高生を含む児童生徒が被害に遭うケースが増えている。」という記事が載っている新聞を引用して,本人が知らない間に被害に遭う情報社会の恐ろしさについて説明した。
 次に,本校生徒の携帯電話に関するアンケートから現状を確認し,携帯電話の使用状況やメールの使用状況を示し,危険な点を確認した。その後,NTTdocomoから提供されているDVD「ケータイ安全教室」を視聴し,携帯電話に関わる様々なトラブルについて確認した。最後に,被害者にも加害者にもならないポイントをまとめた。技術の情報分野での情報モラル教育を含め,今後も生徒が危険に遭わないよう教材を考えていきたい。