【西尾・福地北部小】楽しく学ぶ インターネットのルールやマナー
- 公開日
- 2011/03/29
- 更新日
- 2011/03/29
愛知1200校の取り組み
本校では、インターネットを利用するときのルールやマナーについて学習しました。
インターネットを使って学習しました。特に、中学年の児童や特別支援学級の児童に親しみやすいように、ドラえもん「のび太のインターネット大冒険」などを利用しました。
3つのストーリーに従って、クイズやゲームをしながら、次のようなことがらについて学びました。
○自分や友達の情報を悪用されないように
・自分や友達の名前や住所を教えたり、書き込んではいけない。
・ニックネームを使う。
・メールで友達になった相手にも気軽に個人情報を教えない。
・ほしい商品のプレゼントに気軽に応募しない。
・相手に会ってはいけない。
・IDやパスワードは、他の人に教えない。
○ウイルスに感染するのを防ぐために
・知らない人から来た電子メールや添付ファイルを開いてはいけない。
・携帯電話もウイルスに感染する。
・フロッピーディスクやCD—ROMにもウイルスが入っている。
・チェーンメールが来ても、友達に送らない。
・不審なメールは、削除するか家の人に相談する。
○著作権を守るために
・文章、音楽、絵画、写真、映画などには、著作権という者があり、勝手に使ってはいけない。
○その他
・掲示板やメールなどに友達の批判や悪口を書いてはいけない。
・心配なことやわからないこと、いやな思いをしたことがあったら、家の人や学校の先生に相談する。
子どもたちは個々にコンピュータを使い、クイズに解答しました。同時にプロジェクターで大きく画面を映し出し、答えを確認したり、難しい言葉を説明したりしました。3つのストーリーごとにクイズ形式で学ぶことができ、途中でゲームをはさみながら、楽しく学ぶことができました。