【犬山・池野小】ホームページなどを活用した授業
- 公開日
- 2011/03/29
- 更新日
- 2011/03/29
愛知1200校の取り組み
本校を含む市内3つの小規模校によるネットワーク事業として,3校のインターネット交流授業に取り組んでいる。その交流授業に先立って,まず情報モラルをしっかりと教えることが大切であると考えた。そのため、ホームページなどを活用してインターネットのルールとマナーを下記の通り指導した。
○11月17・18日……5・6年対象 「インターネットのルールとマナー」
・インターネットを使用するにあたっての危険性
・インターネットウイルスに対しての理解
等を動画や資料を通して学習指導した。
○1月26・27日……3・4年対象 「情報モラルについて」
情報モラルクイズを通して次のような指導を行った。
・インターネットの安全性と著作権について
・メールの正しい活用方法について
・ゲーム機やテレビの活用法について
また、本校では情報モラルの指導として次のような点に注意して児童に指導を行った。
・誰が見ても良いように,言葉の使い方に気をつけた書き方をすること
・他人の写真や,文章,住所などを勝手に載せてはいけないこと
・不正確な情報,正確ではないことは書かないこと
・本当に思ったことであっても,他人を傷つけることは書かないこと etc
ということを本校のルールとして徹底し、職員間でも共通理解を図って指導にあたったが、不適切な表現や書き込みが見られた。事前に教師が内容を確認し、全体指導を行った。子どもたちには、継続的な指導をし、情報モラルを徹底させなければならないという共通理解を図った。