【稲沢・千代田小】ケータイ安全教室
- 公開日
- 2011/04/22
- 更新日
- 2011/04/22
愛知1200校の取り組み
大人の間では生活に欠かせない携帯電話。その機能も日々進化し,その使い方や楽しみ方もさまざまです。とりわけ,メールやインターネットなどは,いつでも,どこでも,また,世界中の誰とでもつながることができ,とても便利なものです。そんな携帯電話は,子どもの世界でも大きな存在になりつつあります。反面,そのリスクについても問題視されるようになってきました。
そこで,本校では,学校公開日に6年生児童と保護者を対象にケータイ安全教室を開き,携帯電話会社から講師を招いて携帯電話の正しい使い方や注意点などについて学びました。
「公共の場で大声で話さない」「お店の雑誌記事を写真撮影することは著作権侵害のおそれがある」といったマナーや法律に関することや「迷惑メール」「ブログへの悪質な書き込み」などによるトラブルに遭わないために注意すべきことなどについて,事例を交えて教えていただきました。
こうしたトラブルから子どもたちを守るためには,携帯電話のプラス面やマイナス面,マナーなどをよく理解しておくこと,また,「迷惑メール対策」や「フィルタリングサービス」などの安全対策を行ったり,家庭でのきまりをつくったりするなど,その使い方や持たせ方について,それぞれの家庭でしっかり話し合っておくことが大切であることを学ぶことができました。
携帯電話をすでに持たせている家庭にとっても,これから持たせようと考えている家庭にとっても,携帯電話を安全に使うための方法や心構えについて親子で話し合うよい機会となりました。