【豊田・若林東小】4年「携帯電話で電子メール」
- 公開日
- 2011/05/17
- 更新日
- 2011/05/17
愛知1200校の取り組み
4年生の情報モラルの学習で、電子メールのルールについての授業を行った。メールは、文字だけのコミュニケーションであるため、慎重に言葉を選ばないと誤解をまねくことがある。また、他人を傷つける内容や自分勝手なメールなどは決して送ってはならない。
4年生の中にも携帯電話でメールを送った経験のある子どもはいる。しかし、相手の立場に立って言葉を選んで文を書こうとする意識は薄い。授業では、心ないメールを友達に送ったためにトラブルが発生してしまうという事例を収めたビデオ教材を視聴し、トラブルの原因や解決法について考えさせた。そして、メールを送ったり受け取ったりするときのルールやマナーについて、簡単な問題を解きながらまとめた。子どもたちは、メールの便利さや危険性を実感した。
<子どもの感想>
・悪口はぜったいに書いてはいけないと思いました。
・短い文や適当な文は、誤解をまねくおそれがあることがわかりました。
・メールは相手の人がいやな気持ちにならないかたしかめてから送ろうと思います。