【刈谷・平成小】道徳で携帯電話の使い方を考え、ルールやマナーについて学ぶ
- 公開日
- 2011/05/23
- 更新日
- 2011/05/23
愛知1200校の取り組み
現在、自分専用の携帯電話を持っている児童は少ないが、テレビのCM、日常生活などで興味関心をもち、使ってみたいと思っている児童は多い。遅かれ早かれ、いずれ携帯電話を使用することを考えると、その利便性や不安要素を知っておくことは大切である。そこで、本単元を通して、携帯電話のいろいろな使い方について、具体的な事例を取り上げ、正しく使えば大変便利なものであるが、間違った使い方をすると、他人に迷惑をかけたり、トラブルに巻き込まれたりすることに気づかせ、ルールやマナーを守り、正しく賢く利用していこうという意識をもたせたいと考えた。
児童はVTRを視聴し、2人の男の子が、携帯の同じ機能を異なる使い方をしたケースについて考えたり、携帯クイズに挑戦し、グループで話し合ったりすることで、携帯電話のルールやマナーについて学ぶことができた。これらの事例を、さらに「携帯電話を使う時に守ろう!約束8か条」にまとめ、携帯電話を使う際に、この8か条を守って正しく活用していこうという意識をもたせることができた。
○授業でわかったこと、感想
けいたいの8か条があることを知って、びっくりしました。ぼくは、けいたい電話をなくしても、自分でさがせばいいと思っていたけど、他の人に拾われて悪用されたらこわいと思いました。すぐにけいたいの会社に知らせるようにしたいです。それに、あやしい会社やチェーンメールに引っかからないように、気をつけるといいんだなあと思いました。
○けいたい電話を使う時に、心がけていきたいこと
病院へ行ったら、マナーモードにするだけじゃなくて、電源を切って、患者さんの迷惑にならないようにしたいです。友達の電話番号やメールアドレスは、他人に教えないようにしたいです。けいたい8か条を勉強したので、これを守って、大切に使って行きたいです。
【刈谷・平成小】資料1
【刈谷・平成小】資料2
【刈谷・平成小】資料3