【瀬戸・品野台小】インターネット安全教室
- 公開日
- 2011/06/02
- 更新日
- 2011/06/02
愛知1200校の取り組み
6年生の総合的な学習(情報教育)で「インターネット安全教室」を開催しました。
学校生活では、社会・理科などの教科や、総合的な学習での調べ学習でインターネットを利用しています。大変便利であると同時に、使い方次第では、危険な面があることも知っておかなければなりません。そこで正しい利用の仕方について理解を深めることをねらいとし、授業を行いました。
(教材):経済産業省JNSAセキュリティー対策講座のソフト
「これだけは知っておきたい!小中学生のためのインターネット安全教室」
(内容)
≪DVD視聴 17分≫
1.コンピュータウイルスに注意しよう!
2.楽しげなサイトやメールにだまされないで!
3.自分のことを教えすぎないで!
4.ケータイをなくさないで!
≪ビデオ視聴後、クイズ学習(個別)≫
・ビデオの内容を復習できるクイズソフトで、入門編・応用編に分かれていて児童は個別に学習を進めることができる。終了後、正解率がパーセントで表示され意欲的に取り組むことができた。
(児童の感想)
・コンピュータウイルスは、ウイルス対策ソフトがあれば防げることは知っていたけれど、いつも最新のものにしておくことが必要なことがわかった。
・私は、パソコンはあんまり使わないけれど、ケータイのメールはよく使うから、個人情報はあまり書かない方がいいんだな、危険なこともあるんだなと思いました。
・ケータイをなくさないようにしたい。
・無料ダウンロードのおそろしさがよくわかった。開くのもやめた方がいいと思った。
児童の感想からも分かるように、インターネットの危険性について聞いたことはあるが実際に気をつけなければならないことが具体的な例としてよくわかったようです。
今回は45分の授業で展開しましたが、10分間のショート指導に適した教材を利用し、朝の会や、情報教育の時間に継続して取り入れていく予定です。