i-モラル日記

【豊橋・旭小】インターネットの危険性を知るためのネットモラル教材を利用した取り組み

公開日
2011/06/06
更新日
2011/06/06

愛知1200校の取り組み

 6年生を対象に、携帯電話やコンピュータでメールやインターネットを利用する際の危険性について考える機会を設けた。本学級の子どもたち22人の中で、自分の携帯電話を持っている子は22人中4人(18%)、家庭でインターネットが使える子は18人(82%)おり、メールやインターネットが手軽に使える実態がうかがえる。また、インターネットを利用したオンラインゲームや動画、音楽をダウンロードできるサイトを利用している子もいる。多くは保護者の管理の下で利用しているが、それらのサイトに潜む危険性を認識している子は少ない。そこで、ネットモラル教材を使って、それぞれの利用スタイルに応じて、メールやサイトの利用にどんな危険があるのかを考えさせた。子どもたちは、楽しさや興味本位だけで利用してはいけないことを改めて認識できたようであった。