i-モラル日記

【豊田・猿投中】全校で実施した「携帯電話安全教室」

公開日
2011/06/07
更新日
2011/06/07

愛知1200校の取り組み

 平成23年2月に、PTA主催で携帯会社と連携して「携帯電話安全教室」を行った。全校生徒と約30名の保護者が参加し、情報モラルや携帯電話使用における安全面について、ともに学ぶ絶好の機会となった。以下は参加した生徒と保護者の感想である。

・私は2年位前から携帯を使用していますが、迷惑メールやチェーンメールを一度も受信したことがありません。だから、今までそういう言葉を聞いても自分に関係があるという実感がわきませんでした。でも、今日のお話を聞いて、初めて自分にも十分に関係があることで、とても怖いことなんだと気づくことができました。携帯は気軽に連絡が取れて便利なものですが、その「便利」には必ず「危険」がついてくるということを忘れずに、これから使っていきたいと思います。(2年女子)
・携帯電話安全教室を受講して、「携帯を持つ=責任をもつ」ことだと感じました。また、自分が相手の時間を奪っているのかと考えると、時間をわきまえてやりとりすることが大事だと思いました。携帯は便利なものですが、使い方によっては危険があるので、ルールとマナーを守って使用したいと思います。(3年女子)
・子どもの携帯を取り巻く環境は想像しているより大変だと思いました。親はだんだんメカに弱くなってきていますが、時代の波についていかなければ・・・。知らない間に子どもたちが大人の餌食になっていると思うと悲しいです。(2年保護者)
・高校に行ったら携帯を持たせようとしているので、今日の話はとても参考になりました。ルールを作って使わせようと思います。最近、知人の子どもがアダルトサイトに年齢を偽って入ってしまい、9万円の請求を受けたと聞いたところでした。帰ったら子どもとも話をしたいと思います。(3年保護者)
・今度、子どもが高校生になるので、フィルタリングのことを詳しく聞けてとても参考になりました。また、有害サイトの実態や手口もわかってよかったです。(3年保護者)