【一宮・丹陽小】第6学年における情報モラル授業の実践
- 公開日
- 2011/06/16
- 更新日
- 2011/06/16
愛知1200校の取り組み
6年生児童にインターネット使用についてのアンケートを行ったところ,約7割の児童が家庭にてインターネットを活用していること,利用目的についてはゲーム・チャット・ネットショッピングなど大人に近い目的で利用している児童が多いことがわかりました。
そこで,インターネット利用においての危険を疑似体験できるホームページを活用し,インターネットに潜む危険について学びました。児童からは,「気をつけて使わないと,子どもでは解決できない問題になってしまう。」「個人情報って,軽く考えていてはいけないんだ。」など,気軽に他者とコミュニケーションをとったり,ゲーム・買い物ができたりと便利なツールである一方,使い方を間違えると多くの危険が潜んでいることに気づいた意見が出ました。
まだ小学生だから…という認識では追いつかないほど,現在の情報社会は急速に発展しています。児童が安全・快適に情報を収集・発信できるようにこれからも情報モラルについての学習をすすめていきたいと思います。
参照:http://sweb.nctd.go.jp/2005/index.htm 情報モラル研修教材2005