【清須市・西枇杷島中】〜携帯電話やインターネット利用の危険性〜
- 公開日
- 2011/06/28
- 更新日
- 2011/06/28
愛知1200校の取り組み
近年では、携帯電話やパソコンなどによるインターネット利用が小中学生でも容易に行うことができ、それによるトラブルも少なくない。そのため、本校でも技術科の授業や道徳の時間などを通して情報モラルについての学習を行っている。
その一環として、6/6(月)の学校公開デーに「情報モラル教室」を1、3年生を対象に行った。講師を招き、携帯電話を使う際の注意事項(メールの架空請求、プロフ、掲示板のネットいじめ等)についてのビデオを鑑賞したり、講話を聞いたりして、情報モラルの必要性を学んだ。また、この講座には保護者も参加していただき、学校内だけでなく、家庭との連携も図りながら情報モラル教育を進めていく必要性を発信することができた。
講座を終えた後、生徒に振り返りをさせる中で、インターネットの利用や携帯電話の使用の危険性を改めて認識した生徒が多いことがわかった。これからの生活において情報端末やネットワークの利用時の安全意識を高めることにつながったと思われる。
今後も、今回学んだことを基礎として情報モラル教育により力を入れるとともに、教員の知識や指導力を高めることができる機会を設けていきたいと感じた。