【西尾・佐久島小】携帯電話安全教室
- 公開日
- 2011/07/08
- 更新日
- 2011/07/08
愛知1200校の取り組み
西尾市立佐久島小学校では、5・6年生を対象として、情報教育の授業を行いました。昨今、携帯電話を持ち始める時期が低年齢化しています。しかし、携帯電話は、使い方によってはさまざまなトラブルを招くおそれがあります。本校の5・6年生(6名)には、今のところ自分の携帯電話を持っている児童はいませんが、近い将来、彼らも携帯電話を持つことが予想されます。そこで、携帯電話を利用する上でのマナーやモラル、安全な使用方法を守ることの必要性を学び、「自分の身は自分で守る」という自覚をもたせることが必要であると考えました。
今回は、携帯電話業者から提供された「ケータイ安全教室映像教材」を使い、携帯電話を使う上で、子どもたちが巻き込まれやすいトラブルへの対処法を学びました。子どもたちは、インターネットの特性や、そこに潜む危険についての知識、さらに、自分の身は自分で守るという意識をもつ必要性などを学ぶことができました。
授業後の感想では「インターネットを通して、個人情報が盗まれてしまうのはこわいと思った。」「高校生になって携帯をもったら、ちゃんとマナーを守りたい。」「大人になったら、迷惑メールなどには気をつけたい。」などが見られ、充実した1時間となりました。