【稲沢・牧川小】「インターネット」について学習しました
- 公開日
- 2011/08/02
- 更新日
- 2011/08/02
愛知1200校の取り組み
牧川小学校では、5年生25名を対象に、情報教育の時間に市販のソフトを利用して情報モラルについての学習を行いました。本年度は、市販のソフトに入っている情報モラルチェックシートを活用して、事前に子ども達の情報モラルに関するレディネスを調査することにしました。その結果、多くの児童が、学校以外ではインターネットをあまり活用していない実態が見られた反面、一部の児童からは、インターネットを通じてのトラブルに巻き込まれた話も聞かれました。そこで、一人でインターネットにアクセスしたり、ダウンロードに興味を持ってきたりしているこの時期に、インターネットの危険性について初歩の段階から考える事にしました。
授業では、(1)「子どもが見てはいけないページ」が出てきた、(2)インターネットのけいじ板に「おそろしい画像」というあやしいリンクが出てきた、(3)「ダウンロード」と書かれた画面が出てきたの3点について、パソコンの画面を使った解説を利用してワークシートにまとめることで、理解を深めていきました。子ども達からは、「インターネットは、便利なこともあるけれど、ウイルスが入ってきたり個人の情報が漏れたりして、みんなに迷惑をかけることがあるんだ。」「ダウンロードする時には、必ずおうちの人のゆるしを得なければ。」などの感想があり、インターネットについて深く考える良い機会となりました。