【豊田・西保見小】 「インターネットは世界につながっている」
- 公開日
- 2011/08/16
- 更新日
- 2011/08/16
愛知1200校の取り組み
西保見小学校では、5年生40名が、学習ユニット「ネット社会の歩き方」を使って、インターネットの世界では軽率な行動が世界中に広がってしまうことを学んだ。特に
・自分の情報をもらしてしまうと、おそろしいことになる危険があること。
・軽はずみな書き込みが、人の心を傷つけること。
・相手の顔が見えないからこそ、気をつけないといけないこと。
を具体的な例を通して学習した。さらに、もし困ったことが起きたときは、すぐに保護者や教師に相談することが、被害を最小限にとどめることも知ることができた。
最初は、「コンピュータの授業ができる」とにぎやかだった教室も、授業が進むにつれて子どもたちの緊張した雰囲気が伝わってきた。また、真剣さもクラス全体に広がっていった。
<子どもたちの感想>
・パソコンは便利ではあるけど、こわいところもある。
・インターネットでだまされるって、わたしはぜったいないと思っていました。でも、友だちに「検索するといいよ」と言われるとやってしまうかもしれない。私は、絶対に大人のだれかに聞きます。
・わたしは、気になるホームページを見つけても見ません。なぜなら、ダイスケ君と同じようになると、お母さんやお父さんが心配して迷惑になるからです。