【豊橋・八町小】メールの使い方について勉強しました。
- 公開日
- 2011/08/22
- 更新日
- 2011/08/22
愛知1200校の取り組み
7月19日(火)2時限に、5年い組の児童27名を対象に、「メールの扱いに注意しよう」の授業を行った。
まず状況設定であるが、「学校で友達とけんかしてしまった。謝らないといけないと思っている。」という設定にした。そして以下に記述する2つの発問を通して、メールの持つ便利さの裏には、気をつけないといけない面もあるということが理解できた。
発問1:この状況で、メールを使って謝ったほうがいいと思いますか、使わず謝ったほうがいいと思いますか。
↓
・「直接あやまるのが一番」と言う意見のほかにも、「もし夜の間に謝ろうという気になったなら、明日を待つよりもすぐにメールで謝ったほうがよい」などの意見が出た。
発問2:文章の表記方法を、
(1)自分が誤りたい行動を丁寧に表記
(2)対等な立場の口調(所謂「タメ口」)で表記
(3)普通の口調でごく短く
の3パターンを考えた。どの表記がもっともよいと思いますか。
↓
・この発問に対しては様々な意見が出され、30分近い話し合いが行われた。結論として、メールを使用する上で大事なのは「文章を短くすること」「親しい友人に対するメールであっても礼儀正しい言葉を使うこと」「まず本人にあって直接話をすることを優先で考え、それができないときにメールを使用すること」であると確認することができた。