i-モラル日記

【田原・清田小】 あんしん・あんぜん情報モラルを使って

公開日
2011/08/22
更新日
2011/08/22

愛知1200校の取り組み

  • 726437.jpg
  • 726438.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10505471?tm=20240815153205

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10508662?tm=20240815153205

 コンピュータ室にある教育用のPC全てには、「あんしん・あんぜん情報モラル」のソフトが入っており、今回、本校の5年生がこれを使い、情報モラルを学んだ。
 今回、取り上げたのは、「知らない人との出会いは危険がいっぱい」「チャットでの思わぬトラブル」という題材である。本校の5年生は、掲示板や、チャットといったものの言葉は知っているが、どのようなものかは把握していない子がほとんどであった。しかし、これからの情報社会や、中学生や高校生になった時の事を考えると、その手軽さからいつ利用するかわからない。そこで、今回、掲示板やチャットに潜む危険性を学び、情報モラルを身に付けてほしいと考え、指導を行った。
 ストーリーを見ての感想を聞くと、全員が「こわい。」と感じていた。特に、掲示板でやり取りした相手が女の子だと思い、会おうとしたら男の人であった話を見て、インターネット上の危険を感じることができた。また、「あなたの知り合いが、この話のようにインターネット上で知り合った人と、待ち合わせている事がわかったら、あなたはどうしますか?」という問いに対して、「危ないからやめるように言う。」「親や、先生に相談する。」といったその危険性を認識した意見が多く出された。
 「あんしん・あんぜん情報モラル」の良いところは、アニメーション形式で、ストーリーを見ることができ、子どもたちの興味が高まるところである。実際、本授業が終わった後に、「他の話を見てもいいですか?」といった声が多く聞かれた。これからも「あんしん・あんぜん情報モラル」等の教材を使い、情報モラルを高めていく取り組みをしていくことが大切だと思う。