【扶桑・扶桑北中】小中の学びのつながりと発達段階を考慮した情報モラル教育
- 公開日
- 2011/08/29
- 更新日
- 2011/08/29
愛知1200校の取り組み
扶桑町では,平成20年度に情報機器が新しく入れ替えられました。その際,全小中学校に情報モラルを学ぶ教育ソフトとして「事例で学ぶNetモラル教材」(広島教販)が導入されました。これまで,町内各校カリキュラムに位置付け実践を進めてきましたが,同じ教材を小学校でも中学校でも扱うという課題が明らかになりました。そこで,本年度小中の学びのつながりと発達段階を考慮し,授業実践を行う学年を定め,情報モラル教育を進めています。また,中学校では道徳の時間の資料として「春野家のケータイ物語」(独立行政法人メディア教育開発センター)も利用しています。写真は、7月5日に1年生で実践した「相手を思いやるコミュニケーション」の様子です。メールのやりとりに関する内容とともに、日常生活におけるコミュニケーションの在り方について考える授業となりました。