i-モラル日記

【阿久比・南部小】「大切な個人情報」について学習しました

公開日
2011/09/08
更新日
2011/09/08

愛知1200校の取り組み

 本校では、町の情報教育カリキュラムである「ACT−IT」に従って情報教育に取り組んでいます。
 夏休みになれば、子どもが家にいる時間が増えます。不審な電話や、コンピュータを活用する時間も増えると考えられます。そこで、東京書籍のWeb教材を使い、個人情報を守る方法について授業をしました。
 個人情報を得るために、会社の人になりすまして電話をかけてくるケース。インターネット上で「他では手に入らないゲームの攻略法を無料で教えます。」「あなたの恋愛運を無料で占います。」というサイトがあり、無料のページだと思って、メールアドレスや名前、性別、生年月日を打ち込むと、そのまま個人情報を手に入れられてしまうケースについて学びました。また、後から個人情報をもとに、メールや手紙で料金を請求されるケースがあることについても学びました。
 動画を見て、子どもたちからは「知らない人に個人情報を教えない」「知らない人からの電話は、親に代わってもらう」「簡単に自分の個人情報をコンピュータで打ち込まない」など、個人情報を守るための考えがでました。