【幸田・深溝小】コンピュータウイルスとネット社会を学ぶ
- 公開日
- 2011/09/14
- 更新日
- 2011/09/14
愛知1200校の取り組み
5年生を対象に、インターネット使用についてアンケート調査を行いました。すると、ほとんどの家庭でインターネットが使用でき、コンピュータウイルスの被害にあったという回答もありました。こうした実態調査を踏まえて、総合的な学習の時間を使って、5年生全員に情報モラルに関する学習を進めることにしました。
授業で使用した教材は、独立行政法人「情報処理推進機構セキュリティセンター」が作成した「ウイルス対策スクール」と財団法人「コンピュータ教育開発センター」が作成した「ネット社会の歩き方」という学習ソフトです。どちらの教材もインターネットで手軽に利用でき、体験的に学べるように工夫されたものです。
「ウイルス対策スクール」では、ウイルス感染を疑似体験でき、コンピュータウイルスの特徴や怖さ、ウイルス対策について学ぶことができました。「ネット社会の歩き方」では、個人情報の管理や人権への配慮など、ネット社会におけるモラルについて学ぶことができました。
今後も、発達段階に応じた情報モラル教育を計画的に進めていきたいと考えています。