【常滑・鬼崎北小】情報化社会におけるネットモラル学習会
- 公開日
- 2011/09/22
- 更新日
- 2011/09/22
愛知1200校の取り組み
去る9月13日、本校の体育館で、鬼崎地区青少年問題連絡協議会のご協力を得て、小学校5・6年生を対象に「情報化社会におけるネットモラル学習会」を開きました。講師には、日本弁理士会東海支部の弁理士助廣朱美さんをお招きしました。
インターネットを利用するときは、「世界中の人とつながっているため、自分の情報が不特定多数の人たちに公開されている」「相手が見えないため、知らない人にだまされる可能性がある」「自由に書き込みができるため、簡単にコピーされて他の場所に公開され悪用されてしまう」などの意識を常にもつことが大切であることを知りました。また、ネットモラルに関わる、著作権・肖像権・パブリシティー権などの法律について説明を聞き、ネット犯罪を防ぐには、「相手を思いやる気持ちをもつこと」「自分の身は自分で守ること」が大切であることも学びました。最後のネットモラルに関するクイズでは、全員がほぼ全問正解することができました。
子どもたちからは、「インターネットを使うときの怖さを初めて知りました」「自分も犯罪に巻き込まれないように注意していきたい」などの感想が出され、有意義な会となりました。