i-モラル日記

【半田・岩滑小】携帯電話のマナーについて考える

公開日
2011/09/28
更新日
2011/09/28

愛知1200校の取り組み

 事前調査によると本校の5年生の15%が自分の携帯電話を持っており、70%の児童が家族の携帯電話を使用した経験がある。また、ほとんどの児童が自分専用の携帯電話を所有したいと思っている。
 そこで、携帯電話の基本的なマナーについて考える授業を実践した。
 本時のねらいは、「時間や場所に気をつけて携帯電話を使う大切さや基本的なマナーを理解し、相手の立場に立って考え、礼儀正しく真心をもって接しようとする気持ちを高める」である。
 指導案、ワークシートは、「情報モラル教育推進の手引き(義務教育課)」を活用した。資料は、半田市教育委員会で提供しているアニメ「携帯のマナーを考える」(http://www.handa-c.ed.jp/moral/)を活用した。
 電源を切ったほうがよい時間や場所について、ワークシートに記入した後、グループで話し合った。その後、各グループごとに発表した。
 授業後の児童の感想の中には、「時間や場所により、マナーモードにするだけでなくどうして電源を切らないといけないかよくわかった。」「家族のだんらんの時間を大切にしたい。」という意見が多かった。