i-モラル日記

【豊橋・つつじが丘小】携帯トラブル・ネット被害にあわないために

公開日
2011/10/03
更新日
2011/10/03

愛知1200校の取り組み

 本校の6年生の20%以上が携帯電話を所持しており、所持している子のほとんどがメールもインターネットを自由に使うことができる状態という現状です。そうした中、5・6年生児童と保護者を対象に豊橋警察署の方を講師に招いて、携帯トラブル・ネット被害にあわないためにどのような対策が必要かということを講義していただきました。
 今はインターネットを使ったサイバー犯罪が非常に増えていて取締りが大変になっているそうです。また、ネット社会は、子どもたちが被害を受けるだけでなく、加害者になる危険性もはらんでいます。顔が見えない分、簡単に大きな嘘や冗談を言うことができます。1回の冗談でも、個人を傷つけるだけでなく、警察やいろいろな関係者に迷惑をかけてしまいます。大変便利なものですが心のブレーキを利かせ、安全で健全なインターネットの利用法を守ることが必要ということを学びました。
 また、携帯電話のトラブルについてNETモラルのビデオを活用しながら、携帯電話の使い方、インターネットの使い方について授業を行いました。授業を通して、インターネットの危険性や、個人情報の流出などの被害を防ぐためにどのようなことが必要かを学びました。授業後、子どもたちからは「インターネットはあぶないということを知った」、「フィルタリング機能の活用を考えたい」という意見が多くあげられました。