i-モラル日記

【半田・花園小】インターネットの接続について

公開日
2011/10/03
更新日
2011/10/03

愛知1200校の取り組み

 2年生32名に向けて情報モラルを指導するにあたって、事前にアンケートを行った。
 ・家庭でインターネットを使ったことがある・・・2名
 ・携帯電話を持っている         ・・・2名
 ・ゲーム機を持っている。        ・・・全員(32名)
  (この場合のゲーム機は全てオンラインに接続できるもの。)
 以上の結果から、これからインターネットに接続する機会があると考え、出発点となる授業を行った。
 授業内容は、インターネットを使うときの約束事について、「大人と一緒に使用すること。」「時間を決めて使う。」「困ったときには、すぐに大人に相談する。」といった基本的なことであり、これから情報を扱う児童にはとても大切な内容である。情報モラルソフトを使用してムービーを見せ、内容について考えさせた。子どもだけでインターネットに接続することは、危険な場合もあるということを学習できた。
 情報の取り扱いについては、児童だけの問題ではなく、家庭での取組も必要になってくることである。学校外で正しく情報を扱うことができるよう指導することは、学校の現場から離れることになるため容易でなく、今後の課題となっていくだろう。