【安城市・二本木小学校】インターネットのトラブルを知ろう
- 公開日
- 2011/10/04
- 更新日
- 2011/10/04
愛知1200校の取り組み
(1)扱った情報モラルの内容と参考にした資料
参考にしたサイト:「ネット社会の歩き方」
内容:情報発信におけるマナー
(2)授業の様子と児童生徒の感想
多くの情報をインターネットで実際に見ている4年生の子どもたちは、これから自分の知った情報を発信していくことに興味をもっていくと考えられる。実際に、自分のブログやホームページをもちたいと言う児童も多くいる。本校では、情報モラルの充実を図るため、各学年の重点内容が決まっている。4年生は、「ブログ等に友達を中傷しないなどの情報モラルについて知ることができる」となっている。そこで、絵と音声で情報モラルをわかりやすく学ぶことができる「ネット社会の歩き方」というサイトを用いて情報モラルの学習をした。
子どもたちは、主人公の小学生に起こるさまざまな情報トラブルを自分のことのようにとらえて見ることができた。その中で、今後、情報を発信する際に気をつけることを次の感想のように理解することができた。
<児童の感想>
・インターネットは世界中に情報を伝えることができるので、おもしろ半分で人を傷つける言葉を書いてはいけないことがわかった。
・多くの人が見るものなので、情報を書くことはせきにんが重いと思った。
・ネットで悪口を書いても、簡単にわかってしまうことを知って、おどろいた。
・だれも傷つかないように、上手に使えるようになりたい。