【田原・衣笠小】まとめをするときに気をつけよう
- 公開日
- 2011/10/04
- 更新日
- 2011/10/04
愛知1200校の取り組み
2年生の生活科の学習の中で、著作権について触れました。
生活科の校区探検で、校区のいろいろな店や施設へ行きました。2回目の探検の前に、子どもたちと持ち物を話し合い、各グループでデジタルカメラを持って撮影もしてくることにしました。
ある店に行ったときに、店長さんから、「商品だけを撮った写真を使うと著作権に引っかかるので、店全体を撮った写真を使うように、子どもさんたちに話してください。」という話をいただきました。
そこで、まとめをする際に、店長さんの話をし、さらに「事例で学ぶNetモラル」の「ちょ作物の利用」を活用して、著作権について学習しました。店長さんの話を聞いたり、この動画を見たりして、「CDをそのまま撮ってはいけないことがわかりました。」「次から撮っていいか聞いてから撮りたいです。」「お店全部が写るように撮りたいです。」など、簡単に写真を撮って使ってはいけないことを2年生なりに理解することができました。
この学習をとおして、著作権や、写真を使うときのルールやマナーの大切さを学ぶことができました。