【豊川・一宮南部小】インターネット上でのマナー、ネチケットを学ぼう
- 公開日
- 2011/10/17
- 更新日
- 2011/10/17
愛知1200校の取り組み
3年生の児童21名に「インターネットを使ったことがあるか」と聞くと、18名の子が「使ったことがある」と答えた。子どもたちにとってインターネットは身近なものになっている。そこで、インターネット上でのマナーであるネチケットを教える必要があると考えた。本授業は、3年生という発達段階を考え、「ネチケットを学ぼう(http://www.disney.co.jp/netiquette/)というディズニーの教育用HPを使い、初歩的なことを扱うことにした。
まず、子どもたちに「インターネットは便利か」と聞くと、全員が便利だと答えた。次に「インターネットは安全か」と聞くと、半数が手を挙げた。上手に使えば便利なものだが、使い方を誤ると大変なことになることを教えた。インターネットにはマナーがあり、ネチケットと呼ぶことを教え、コンピュータを使わせた。子どもたちは、友達と相談しながら学習を進めていった。この授業で子どもたちは、次のような感想をもった。
・パソコンには、ルールがあります。知らない人から(メールが)きたのは、見なくて消した方がいいとわかりました。
・電話番号とか住所を教えたら知らない人が来るかもしれないからだめだと思いました。知らない人から変なもの(メール)がきてもあけないっていうことを知りました。
・今日、インターネットをやりました。ぼくはあまりやったことがないので、どんなものかなと思いました。インターネットでやってはいけないことを学びました。ぼくは、インターネットは楽しいと思っていたけど、やり方次第でいけないことになってしまうんだなと思いました。