i-モラル日記

【半田・宮池小】小学生のためのネット社会の歩き方

公開日
2011/10/18
更新日
2011/10/18

愛知1200校の取り組み

 『小学生のためのネット社会の歩き方』という題材で、教育情報化コーディネーターである長尾幸彦さんをお招きし、5・6年生全クラスを対象に情報モラル出前講座を実施しました。
 ネット社会は便利で、それ自体を活用することは悪いことではない。大切なことは、「正しい判断ができ、それにもとづいて正しい使い方ができることである。」という内容をわかりやすく教えていただきました。
 「ネットで傷つけるって何?」という内容では、 
・ ひどいことを書いたり書かれたりして心が傷つく
・ だまされたりおどされたりしてお金をとられる
・ 直接出会って被害にあう
という3点を中心にお話をしていただきました。
 最近は詐欺グループが未熟な消費者である小学生をターゲットにした事件が増えてきているということやいじめにつながる書き込みをしないということを学びました。またチェーンメールのこわさやプロフで注意をすることなど、実際にあった事例をもとに講師の先生と一緒に考えました。情報モラルについて、小学生のうちから身につけないといけない大切なことを学ぶ、よい機会となりました。