i-モラル日記

【岡崎・連尺小】掲示版を使う時に気をつけること

公開日
2011/10/31
更新日
2011/10/31

愛知1200校の取り組み

利用教材:「事例で学ぶ、ネットモラル」

 ネット上の掲示板の使用状況をアンケートで取ったところ、小学校4年生の本学級には掲示板の日常的な利用者はいなかった。中には存在も知らない児童もいる。しかし、今後使用する機会が増えると予想されるので、事前に注意点を知っておいてほしいという願いをもって、本授業を行った。
 まずクリップを視聴して、登場する児童の問題点をあげさせたところ、どの児童も「悪口を書いたこと」「おもしろ半分で書かない」という意見が聞かれた。その後、「書き込み体験」をさせたことで、新たに「全国の人が見るのだから悪口はだめ」「読む人の気持ちを考えて、書き込む前に読み直す」「こまったことがあったら、大人に相談する」などといった意見が見られた。
 最後の「ドリル」にも積極的に取り組むことができ、最後の感想には「マナーを守れば楽しいということが分かった」「掲示板を使う場面がきたら、気をつけたいです」と書かれていた。ネット上の犯罪行為が問題視されている現在、間違いがあってからでは遅い。これからネットを使う機会が増えるであろう年代に向けて、事前にマナーやルールを教えていくことが大切であると感じた。

  • 795767.jpg
  • 795768.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10505615?tm=20240815153205

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10508745?tm=20240815153205