i-モラル日記

【幸田・中央小】PTA情報モラル研修会

公開日
2011/11/01
更新日
2011/11/01

愛知1200校の取り組み

  • 796645.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10505640?tm=20240815153205

 本校では、6月16日(木)の学校公開日に、講師として愛知県岡崎警察署生活安全課の大場信一様をお招きして「PTA情報モラル研修会」を開催しました。今回のテーマは「サイバー犯罪の現状と対策」でした。現職の警察の方から聞く内容だけに身近に危険が潜んでいるということを改めて認識することができる研修会となりました。「分からない、子どものほうが長けている。」で終わらせず、子どものネット利用に関心を持ち、ネット利用が大人(親)から切り離された世界ではないことを意識させることが重要だと教えていただきました。
 また、本校各学級でも子どもたちに対して情報モラルの授業を行っています。5年生3組では、情報モラル授業「健司君の学級新聞作り」を行いました。太郎君が書いたイラストを健司君が許可を得ずに学級新聞に使う場合と、許可を得てから使う場合について、太郎君と健司君のそれぞれの場面での思いを子どもたちに考えさせ発表しました。まとめでは教師が人の著作物を使うときには許可を得ること、自分や人の著作物は大切なものであることを学びました。子どもの感想に「人の物を大切にして勝手に使ったらいけない。けんかが起こることになるから人の物も自分の物も大切にしないといけない。」というものがありました。