【瀬戸・效範小】ネットモラルを考えよう
- 公開日
- 2011/11/02
- 更新日
- 2011/11/02
愛知1200校の取り組み
本校も普通に子供が家庭でパソコンを利用したり、携帯電話を所有したりしている。近年はトラブルがあったという報告はないが、過去にサイトへの書き込みが元で、級友間でトラブルになったことがある。そこで継続的にインターネットでモラルある利用方法を考えさせる授業を行っており、今年度は授業参観でネットモラルの授業を行い、保護者にも理解してもらうことにした。
授業は、パソコンでトラブルの疑似体験をすることから始まる。子供たち同士が仮想社会の中で絵本の中にあるような楽しい生活を体験するようなことをうたっている。しかし、実際のところ、アイテムを手に入れるためにコンビニを通じて現金を振り込ませようとするなど、無料を装いながら、営利目的に未成年者を導こうとしており、トラブルに巻き込まれていくというストーリーである。
この授業を通して、自分でも思わぬ展開になってしまい、危ない目に遭ってしまうこと、いざとなったら大人に助けを求めること、危険なサイトにはアクセスしないこと、書き込まないことなどを学んだ。
保護者からは「とても参考になりました」という感想をいただいた。