【豊橋・二川小】「インターネット&オンラインゲームを正しく理解する」
- 公開日
- 2011/11/17
- 更新日
- 2011/11/17
愛知1200校の取り組み
ゲーム会社の方に来ていただいて授業を行いました。はじめに、子どもたちの実態をつかむためにアンケートを実施しました。アンケート結果の中で注目したいのは、子どもたちは、パソコンだけでなく、携帯電話やゲーム機器でもインターネットをやっているという実態とインターネットを使うときの約束を家の人ときめていない子がかなりいるということです。(アンケート結果については、「資料」)
【豊橋・二川小】資料
授業は、
(1)インターネットのしくみ
(2)オンラインゲームの特徴
(3)ID・パスワードなど個人情報の重要性と取り扱い
という順番で進めました。子どもたちは、ワークシートを使いながら、インターネット、端末機器、コミュニケーション、ID・パスワードについて、順を追って具体的に説明を受け、学習を進めることができました。
<授業を終えての子どもたちの感想>
・IDやパスワードを教えたら、ログインされて危険だということがわかりました。
・IDは自分の家の鍵を盗まれたと同じなんだ。
・IDとは鍵のかかっているドア、パスワードは、ドアを開けるための鍵ということがわかりました。
・IDやパスワードはどんな知り合いでも教えてはいけないことがわかりました。
・パスワードが盗まれると、自分の情報が盗まれる。だから、他人がわかるようなパスワードをつくらないことが大切である。
・パスワードは、数字や文字を組み合わせるとよいということは知っていたけど、面倒だ からとつくっていなかった。でも、今日、パスワードのつくり方を教えてもらったので、やってみようと思います。
・IDやパスワードが盗まれてしまうと自分の携帯を勝手に使われてしまう。
今回、子どもたちにとってID・パスワードということについてよく理解できたのではないかと思います。今後も、継続して学習を進めていきたいと思います。