【あま・七宝小】ケータイ教室
- 公開日
- 2011/11/29
- 更新日
- 2011/11/29
愛知1200校の取り組み
携帯電話を使った犯罪がますます悪質で巧妙になってきている中で、子どもをトラブルから守るため、周りの大人が常に気を配ると共に、子どもたち自身にも、トラブルに巻き込まれないための知識を学ばせることが重要である。また、子ども同士のメールのやりとりが原因で、誤解を招いたり、いやな思いをさせたりすることが身近に起こっている。そこで、本校では、5,6年生を対象に「ケータイ安全教室」を行うこととした。当日は、専門の方から、トラブルの実態や防御法、また、ケータイのルールとマナーなどについて分かりやすく説明を受けた。どの子も、真剣な表情で説明を聞き、身近な問題として受け止めたようである。
<子どもの感想から>
「携帯は、とても便利なものだけど、例えば、自分が送った情報が別の悪いことで使われることがあるなど、怖い面もあるのだと分かった。相手の顔や情報が本当かどうか分からないのも怖いと感じた。」
「自転車に乗りながら、携帯を使うことはルール違反だと初めて知った。自動車はダメだと知っていたけれど自転車は知らなかった。これからは、危険なのでやらないでおこうと思った。」
「カメラ機能を使うときにも、ルールがあることを初めて知った。今まではよいと思っていたが、いけないことがたくさんあるのでおどろいた。これからは気をつけていきたい。」
今後も、ITのモラルについて、学習を進め、保護者にも積極的に啓蒙していきたいと思う。