【半田・横川小】「あやしいメール・添付ファイル」の授業実践
- 公開日
- 2011/11/30
- 更新日
- 2011/11/30
愛知1200校の取り組み
インターネットは、情報活用ツールとして情報収集や情報発信にと幅広く活用されています。しかし、ちょっとした不注意から個人情報が流失したり、思わぬ被害にあったりする事が多く発生しています。そこで、個人情報の流失を防いだり、被害にあわないようにしたりするための心構えや対処法について理解させていきたいと思っています。
今年度は、5年生が11月7日からの週で学活時間を使い「あやしいメール・添付ファイル」の授業を各クラスで実践しました。授業では、半田市が作成した「おもしろそうなメール疑似体験」を授業の中で体験しながら展開していきました。
おもしろそうなアニメが出てきてクリックしていくうちに「当選!カードを添付プレゼント」の表示が出てきました。「これからどうしますか?」の発問に児童たちは、「ここでやめる。」「そのまま進める。」などさまざまな意見が出てきました。画面に沿って添付ファイルを開いていくとウィルスに感染してまいました。児童からは、「ただ程怖いものはないから、むやみにファイルは開かない。」「件名に##※などがありあやしい。」などの意見が出ていました。
ウィルスの怖さやメールの危険性について理解させ、ワークシートに自分の意見や学習したことなどをまとめて授業を終了しました。