【岡崎・山中小】ケータイのフィルタリング
- 公開日
- 2011/11/30
- 更新日
- 2011/11/30
愛知1200校の取り組み
高学年では、1学期末懇談会で携帯電話のフィルタリングの設定について、保護者にチラシを配布しながらフィルタリングの必要性について説明し、子どもにケータイを持たせるときには、必ずフィルタリングの設定をするようにお願いをしました。また、2学期末にも保護者にフィルタリングの設定についてのチラシを配布し、フィルタリング100%を目指していきたいと考えています。
山中小学校では、道徳の時間に「事例で学ぶNetモラル」(広教)のソフトを使って、情報モラル教育を行っています。まだまだ自分のケータイを持っている子どもは少ないですが、保護者とともに子どもたちにもケータイのフィルタリングについて考える機会をもたせたいと考えました。そこで、高学年部会で相談をして、道徳の授業で「あなたのケータイ、どう使いますか?」を行うことにしました。そうすることで、子どもたちに、ケータイのフィルタリングについて知らせるとともに、フィルタリングの必要性を考えさせることにしました。
5年生の授業後の感想を読むと、「自分がケータイを持つときには、母にたのんでフィルタリングをつけてもらいたいです。迷惑メールやおどしのメールが来て、こわい思いをしたり不安になったりしたくないからです。」「ケータイは、とても便利だけれど、こわいこともたくさんあるということを今日の学習で知りました。ケータイを持つときには、不便なことがあってもフィルタリングをしようと思いました。」など、子どもたちにフィルタリングの必要性や大切さを知らせることができたと感じました。