【岩倉・岩倉南小】Netモラル「インターネット依存症」
- 公開日
- 2011/12/01
- 更新日
- 2011/12/01
愛知1200校の取り組み
岩倉市立岩倉南小学校では、6年生を対象に情報モラルの授業を行いました。教材は、三省堂から出版されている、「事例で学ぶ Netモラル 〜教室で誰でもできる情報モラル〜」を使用しました。
授業の前にクラスの児童32人にアンケートをしたところ、パソコンなどでインターネットを利用している児童は28人と、インターネットの利用率が高いことがわかりました。なかには、オンラインゲームなどを利用している児童もいました。そうした実状から、インターネット依存症について学習することにしました。
映像クリップでどんどんインターネットに依存していく少女の様子を見ながら、度を越えるようなインターネットの利用は自分の生活にも影響が出てくることを学ぶことができました。この授業を通して、家のリビングなどにパソコンを置き、大人が見ている状況でインターネットを利用することが大切だということを学習しました。また、少しくらいならいいかと油断することなく、利用する時間をしっかり守るなどの気持ちも必要であることを学びました。