【田原・赤羽根中】なりすましメールにご用心
- 公開日
- 2011/12/01
- 更新日
- 2011/12/01
愛知1200校の取り組み
赤羽根中学校では、ある学年の中で他人になりすまして個人情報を得たり、迷惑メールを送る「なりすましメール」が発生したりしました。何人もの生徒が被害にあい、送られた生徒だけではなく、名乗られた生徒も他の生徒から疑いをかけられ、嫌な思いをする事態になりました。もちろんそのようなメールを送った人物が悪いのですが、生徒たちのメールや個人情報への認識の甘さもこの事件を誘発した原因だと思い、全校集会で学校全体に呼びかけをしました。
まずは、このような「なりすましメール」は犯罪であることを周知させました。そして、そのような事態を起こさないために、自分たちでできる予防策を提示、そして自分たちも知らないうちにやってしまっているかもしれない情報漏えいについて話しました。その後、同じようなケースは発生しておらず、生徒たちにも一つの気付きになったと思います。
12月に入ると、全校集会でネットいじめのDVDを鑑賞します。このように情報モラルに対する継続した取り組みが赤羽根中学校では行われてます。